- 東海シープロ株式会社
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瀬戸内、日生、ここは珠玉の牡蠣の産まれる場所
波も穏やかな瀬戸内海の岡山県日生海域は、上流に広がる広葉樹の森がある千種川より豊富なミネラルがこの海域に運ばれ、蓄えられていることが特徴です。
大粒で甘みのある牡蠣を継続して育てる為の条件が整った貴重な漁場であり、その海の環境を守り続ける地元の方々の努力と姿勢も、他にはない大きな財産となっております。
海域に存在する豊富なミネラル分が植物プランクトンの餌となり、牡蠣はこの豊富なプランクトンを餌としてより大きく生育します。生産者は牡蠣筏の台数制限、筏の設置期間の制限、海底清掃、アマモの栽培、植林など海の環境を守るための様々な努力を行っております。
一年かきとは、清浄海域で稚貝を養殖筏に吊るしてから一年以内で育つ牡蠣のことを言います。水揚げは毎年11月初旬に始まり、3月末頃まで行われます。その頃には一粒30g程にまで成長する牡蠣もあります。身入りが良く乳白色で甘みが有り、プリプリした食感で生牡蠣特有の臭みもほとんどありません。そして何より加熱調理をしても縮み難いのが最大の特徴です。
一般的に牡蠣はタンパク質はもちろん多くのミネラル分やグリコーゲンなども多量に含んでいるとされ、海のミルクと呼ばれるほど、栄養豊富な食品の1つです。
全国の量販店様にお取引いただいております。酢牡蠣、鍋、牡蠣フライでお召し上がりになる方が多いですが、縮みにくい牡蠣の特徴を活かし、フライパンでサッと加熱処理した簡単炒め物などもご提案させていただいております。