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環境への取り組み 環境への取り組み

『未来へ、綺麗な海を守りたい。』
これは、海のプロである私たちの使命です。

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東海シープロは持続可能な開発目標(SDGs)を
支援しています。

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知っておきたい「SDGs」って何? 知っておきたい「SDGs」って何?

SDGs SDGs

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。

(参考:外務省HP https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html)

牡蠣の名産地・瀬戸内海 日生(ひなせ)の取り組み 牡蠣の名産地・瀬戸内海 日生(ひなせ)の取り組み

岡山県備前市日生町は、
瀬戸内海に位置する牡蠣の名産地です。

ここでは、30年以上前から、海の環境を
自分たちの手で守る活動が行われてきました。
安全•安心で美味しい牡蠣をこれからも提供し続けるために、海との共存を目指しているのです。

牡蠣の名産地・瀬戸内海 日生(ひなせ)の取り組み 牡蠣の名産地・瀬戸内海 日生(ひなせ)の取り組み

日生では、「里海」と呼ばれる、人間が手を加えることで海の環境が整い、
生態系が豊かなものとなっていく循環システムの構築に取り組んでいます。

それは、生態系が豊かになるという事が、同時に、人間にとっては魚介や
海産物などの恵みをたっぷり受けられるということだからです。

自然にとっても人間にとってもよい持続可能な循環システム、それが里海です。
そして、この取り組みが、日生の牡蠣の美味しさにつながっています。

日生の海に欠かせない『生命のゆりかご アマモ』 日生の海に欠かせない『生命のゆりかご アマモ』

海草の1種である「アマモ」は<生命のゆりかご>とも呼ばれ、海の中でたくさん生えることによって卵や稚魚の住処となり、
魚たちの生命を守る役割を果たしています。
アマモは、生態系が豊かになる上で欠かせない存在なのです。

かつての日生では、人間の手によって環境が汚染され海が汚れていました。
この問題を解決するために、アマモを人間の手でまき、生態系を守ることで、
再び元気な海を取り戻したのです。

日生の海に欠かせない『生命のゆりかご アマモ』 日生の海に欠かせない『生命のゆりかご アマモ』

全国で認められた日生の取り組み 全国で認められた日生の取り組み

全国で認められた日生の取り組み 全国で認められた日生の取り組み
全国で認められた日生の取り組み 全国で認められた日生の取り組み

今では、ひなせ漁師と学生、行政やメディア、地域企業が一体となってアマモ場再生計画に取り組んでいます。

2016年には、産学連携、地域全体で自然の資源を保全し、経済に生かしていく取り組みが認められ、日生町がアマモサミットの開催地選ばれました。

今日では、アマモを植えて海を守る活動は全国に広がっており、メディアでもたびたび取り上げられています。
そのような中、全国に先駆けてアマモ再生活動を始めた私たち日生町は、自然と人が共存するための有るべき姿を実現し、国内外に広く発信し続けていこうと考えています。

お客様へ、安全•安心で美味しい日生の牡蠣を提供し続けていくために、これからも、生産から販売(小売)まで一体となって「持続可能な環境づくり」に取り組んでまいります。

全国で認められた日生の取り組み 全国で認められた日生の取り組み
私たちの活動記録 私たちの活動記録